入会の手続きを終えたあと、「それで、次はどこに行けばいいのだろう」と手が止まってしまう。倫理法人会に入られたばかりの経営者の方から、そんなお話をうかがうことがあります。私たち編集部も、最初の一年は同じところで立ち止まっていました。案内された行事の名前がいくつも並んでいて、どれが自分向けなのか分からない。あの感覚は、いまでも忘れられないものです。
先に答えをお伝えします。「経営者の集い」は、新しく入会された方と、入会を考えている経営者を対象にした勉強会です。一般社団法人倫理研究所の案内では、会員の具体的な体験談を通して倫理経営にふれる場、と紹介されました。日々の実践から生まれた話が中心に置かれています。理屈を教わるのではなく、先を歩く方の実話を聴く。そういう組み立ての場だとご理解いただくと、輪郭がつかみやすくなるはずです。
この記事で扱うのは5つ。集いの位置づけと、社外に学びの場を持つ経営者の全国データ。学びが続かない理由と、湯島の朝の実際。そして初めての方が迷いやすい細かなことです。答えを差し上げるというより、判断の材料をご一緒に並べる回にできたら幸いです。
経営者の集いとは|新しく学びはじめる方を迎える勉強会です
経営者の集いは、入会したての方と入会を検討中の方に向けて開かれる勉強会です。会員の体験談が中心に据えられており、初めての方の入口にあたる場です。
6つの活動が並ぶと、正直なところ多く感じられるのではないでしょうか。ひとつずつ見ていきましょう。

まず結論——新規入会者と入会を検討中の経営者が対象です
一般社団法人倫理研究所の公式サイトを開くと、倫理法人会の主な活動として6つが並びます。その中に「経営者の集い」があり、新規入会者向けの勉強会として位置づけられていました。
対象は、入会したばかりの方だけではありません。同サイトの案内では、入会を検討している経営者も含めて迎える形が示されています。まだ会員証を持っていない段階でも、門は開いているということです。
内容の柱は、会員による体験談。日々の実践の中で起きたことを、当人の言葉で語っていただく組み立てです。成功譚だけが並ぶわけではなく、うまくいかなかった時期の話も出てくる。私たちが湯島の朝で聴いてきた講話も、たいていそういう手ざわりでした。
なお、開催の頻度や進め方は単会ごとに違いがあります。全国一律の形が決まっているわけではないため、気になる会があれば直接お尋ねいただくのが確実です。
会員の体験談を通して倫理経営にふれる、という組み立て
体験談が中心に据えられているのには、理由があるように見えます。
経営の悩みは、たいてい一般論では解けません。人が辞めた、資金が細った、後継者と話が噛み合わない。同じ言葉で説明できる出来事でも、背景はひとつずつ違います。そこに効くのは、方法論より「その人がどう腹を決めたか」の一部始終なのではないでしょうか。
体験談には、判断を誤った場面も含まれます。だからこそ聴く側は、自分の状況に引き寄せて考えられる。教科書を渡されるのとは、頭の動き方が変わってきます。
倫理法人会の学びの入口が講義ではなく実話に置かれているのは、この効き方を大事にしているからではないでしょうか。毎週の学びの場については、経営者モーニングセミナーで朝に学ぶ社長が得ているものもあわせてご覧ください。
モーニングセミナー・倫理経営講演会との違いを整理すると
名前が似ている行事が並ぶため、混同されやすいところです。位置づけの違いを一度整理しておきます。
| 学びの場 | 主な対象 | 開催のリズム | 内容の中心 | 規模の目安 | 出典 |
|---|---|---|---|---|---|
| 経営者の集い | 新規入会者・入会を検討中の経営者 | 単会ごとに設定 | 会員の体験談 | 小規模 | 倫理研究所 公式サイト |
| 経営者モーニングセミナー | 会員とゲスト | 毎週1回・早朝 | 講師の講話 | 全国 約760ヵ所 | 倫理研究所 公式サイト |
| 倫理経営講演会 | 経営者全般 | 毎年1月~5月 | 講演 | 全国 約570ヵ所 | 倫理研究所 公式サイト |
いちばん大きな違いは、対象の広さと開催のリズムです。モーニングセミナーは毎週の定例、倫理経営講演会は年に一度の規模の大きな会。それに対して集いは、入口に立った方の人数に合わせて開かれます。
順番に迷われたときは、まず毎週のモーニングセミナーにゲスト参加いただく形が分かりやすいと感じています。会の空気に一度ふれてから集いに進まれる方も、その逆の方もおられます。
経営者が社外に学びの場を持つと、何が変わっているのでしょうか
社外の集まりに時間を割く意味はあるのか。忙しい時期ほど、そう感じられて当然のことです。売上が動く現場を空けてまで、朝に人と会う必要があるのだろうか。私たちも、そこを何度も自問してきました。
ここでは私たちの実感を脇に置き、国が公表した調査をご覧いただきます。中小企業庁が毎年まとめている白書に、経営者が社外のつながりをどう使っているかを扱った節がありました。参加率、参加している場の種類、そして得られたもの。この3つを順に見ていきます。
数字はあくまで全国の平均像です。ご自身の会社にそのまま当てはまるわけではありません。ただ、自分がいまどのあたりに立っているのかを知る物差しにはなるはずです。
経営者ネットワークに参加している事業者は全体の約7割
中小企業庁の2025年版中小企業白書に、経営者ネットワークを扱った節がありました。第2部第1章第5節「経営者の成長意欲」です。
同白書の第2-1-74図をご覧ください。経営者ネットワークに「参加している」と回答した事業者は、全体で約7割でした。ここで言う経営者ネットワークとは、他社の経営者や経営幹部との交流を目的とした社外のコミュニティのことです。資料は株式会社帝国データバンクによる調査で、2024年11月から12月にかけて実施されたものです。
7割という数字を見て、少し驚きました。社外に出ている経営者のほうが、実は多数派だったわけです。企業規模別に見ると、中規模企業は小規模事業者より参加割合が高いという傾向も示されています。
参加している事業者 約7割 他社の経営者や経営幹部との交流を目的とした社外のコミュニティ 第2-1-74図
異業種・同域ネットワーク 36.4% 4つの属性のうち最多。最少は同業種・広域の16.5% 第2-1-76図
取り組んでいる割合 約3割 経営環境の変化への対応等のために新たな知識やスキルを学ぶ取組 第2-1-66図
最も多いのは「異業種・同域ネットワーク」で36.4%
参加しているとして、どんな種類の場に出ているのか。同白書は経営者ネットワークを4つの属性に分けて分析していました。
同白書の第2-1-76図によれば、最多は「異業種・同域ネットワーク」の36.4%でした。「同業種・同域ネットワーク」と「異業種・広域ネットワーク」が2割強で同程度、「同業種・広域ネットワーク」が16.5%で最も少ない結果でした。
異業種で、しかも同じ地域。これは倫理法人会の単会が置かれている形と、ほぼ重なります。文京区で商いをされている方が、業種を越えて朝に集まる。湯島の朝も、まさにその構造です。
入り方についても示唆がありました。同白書の第2-1-77図をご覧ください。異業種・同域ネットワークの参加経緯は「経営者仲間からの紹介」「支援機関・金融機関からの紹介」の割合が比較的高い、という結果でした。自分で探して入るというより、誰かに誘われて入る。地域の場は、そういう広がり方をしているようです。
同じ地域の異業種の場では「経営の悩みを共有できた」が上位に
では、参加して何が得られたのか。ここが最も知りたいところではないでしょうか。
同白書の第2-1-78図は、ネットワークの属性ごとに最も得られた効果を比べたものです。同業種・同域および異業種・同域のネットワークでは「経営の悩みを共有できた」の割合が比較的高いという結果でした。一方、異業種・広域のネットワークでは「成長に向けた新たな発想を得た」「成長意欲が高まった」が上位に来ています。
この違いを2つの軸で置いてみると、自分がどこを求めているのかが整理しやすくなります。
地域の場は、発想を仕入れる場というより、抱えているものを下ろせる場。そう読み取れます。私たちの実感とも、ここは重なりました。
湯島の朝でも、講話の中身より朝食会の雑談のほうが救われた、というお声をいただくことがあります。誰にも言えなかった話を、初めて口に出せた。そういう時間の価値は、数字にしにくいけれど確かにあるものです。どんな方が集まっているのかは、倫理法人会にはどんな方が入会しているのかにまとめました。
学びが続かない一番の理由は「時間の確保が困難」でした
学んだほうがいいのは分かっている。それでも予定に入らない。この感覚は、意志の強さの問題ではないはずです。目の前の判断が途切れない立場である以上、自分の学びは後回しになりやすい。構造としてそうなっている、と私たちは見ています。
同じ白書に、経営者自身の学びを扱った調査が載っていました。取り組めている方の割合と、取り組めていない理由。どちらの数字にも、少し救われるところがあります。
そして理由の2番目に、集いのような場の役割を考えるうえで見過ごせない項目が入っていました。順に見てまいります。
経営者のリスキリングに取り組んでいるのは約3割でした
同白書は、経営環境の変化への対応などのために新たな知識やスキルを学ぶことを「経営者のリスキリング」と呼んでいます。資格取得のような大がかりなものだけを指すわけではありません。
同白書の第2-1-66図では、リスキリングに取り組んでいる経営者は約3割でした。ネットワークへの参加が約7割だったことと並べると、差が目立ちます。人と会うことはできていても、腰を据えて学ぶところまでは届いていない。そんな全国の姿が見えてきます。
取り組んでいる方の中身も示されていました。同白書の第2-1-70図によると、取組内容は「書籍からの知識収集」「外部研修の受講」の回答割合が高いという結果です。年代別では、若い経営者ほど意欲的に取り組む傾向が第2-1-67図から読み取れます。
取り組まない理由の上位に「取り組むきっかけがない」
取り組めていない理由が、そのまま並んでいました。
同白書の第2-1-71図では、「時間の確保が困難」の回答割合が最も高く、次いで「取り組むきっかけがない」「必要性を感じていない」「何を学べばいいのか分からない」が続いています。
一番目は、予想どおりでした。目を引いたのは二番目、「取り組むきっかけがない」です。時間がないのではなく、始まりの合図がないという状態。これは時間管理の工夫では解けない種類の詰まりです。
同白書の第2-1-72図では、リスキリングに取り組んでいる事業者のほうが売上高・付加価値額の変化率(中央値)とも高い水準にありました。ただし白書自身が「一概にはいえない」と断りを置いています。私たちも、その温度で受け止めました。
きっかけを人からいただく場として、集いが置かれています
「きっかけがない」という詰まりに、ひとつの答えを重ねてみます。
先ほどの第2-1-77図で、地域の異業種ネットワークへの参加経緯として「経営者仲間からの紹介」が比較的高いという結果をご覧いただきました。つまり、きっかけは自分で作るものというより、人から手渡されるもの。統計はそう語っているように読めます。
経営者の集いが新規入会者に向けて開かれているのも、同じ働きを持っているはずです。入会という一歩を踏み出した方に、次の一歩を差し出す。制度としてそこが用意されているのは、案外ありがたい設計に見えます。
私たち編集部も、最初は誰かに誘われて朝の会場に足を運びました。自分の意志で決めたつもりでいましたが、振り返ると、声をかけてくださった方がいたからでした。
この「きっかけが手渡される」流れを、順を追って図にしてみます。
経営者がリスキリングに取り組まない理由の上位に入っている状態です(第2-1-71図)
湯島の朝で、私たちが実際にしていること
ここからは湯島倫理法人会の実際をお伝えします。特別なことはしていません。朝に集まり、聴いて、少し話して解散する。その繰り返しです。
全国の数字を並べたあとで恐縮ですが、実際に足を運ばれる方が知りたいのは、たぶんもっと具体的なところではないでしょうか。何時にどこへ行けばいいのか。終わったあとに何があるのか。帰りたくなったら帰れるのか。
私たちが月曜の朝にしていることを、飾らずに書きます。立派に見せる必要のない場ですので、そのままお伝えするのがいちばん正確だと考えました。
毎週月曜7時、全国家電会館の1階から一週間が始まります
湯島倫理法人会の経営者モーニングセミナーは、毎週月曜日の7:00から8:00まで。会場は全国家電会館の1階で、住所は東京都文京区湯島3-6-1です。湯島天神のすぐ近く、坂を少し上がったあたりになります。
参加費はいただいておりません。会員でなくてもご参加いただけますので、初めての方はゲスト参加という形でお越しください。
この朝の会は、2026年6月15日開催分で第1115回を数えました。1100回を超えて続いてきたことになります。誇るような話ではなく、単に毎週月曜に開け続けてきただけです。ただ、続いていること自体が場の性格を表しているのでしょう。
セミナーのあとの朝食会が、じつは一番話の弾む時間です
セミナーが終わる8時から8時40分までが朝食会です。感想を分かち合い、経営者同士で交流する時間です。
正直に申し上げると、この40分がいちばん濃い、というお声を多くいただきます。講話を聴いて動いた心を、そのまま誰かに話せる。整理される前の、生の言葉が出てくる時間です。
初めての方には、この時間が少し緊張されるところかと存じます。ただ、話し役はたいてい周りが引き受けてくれます。黙って座っていても不自然ではない場ですので、どうぞ気負わずにいらしてください。朝食会の様子は朝の学びが人脈に変わる朝食会の時間にも書き留めています。
月曜9時半からの「湯島つながりラボ」というもうひとつの場
朝食会のあとにも、もうひとつ場があります。「湯島つながりラボ」です。
毎週月曜の9:30から11:00まで開いており、費用はドリンク代のおよそ500円のみ。セミナーとは違って進行らしい進行はなく、来た人が話したいことを話す時間です。

月曜の朝の流れを、時刻順にまとめておきます。
~ 8:00
~ 8:40
~ 11:00
朝の1時間だけで帰られる方、朝食会まで残られる方、11時までいらっしゃる方。どの形も歓迎です。ご自身の一日の組み立てに合わせて、無理のないところでお過ごしいただけたらと考えています。
はじめての方が迷いやすいこと|費用・服装・当日の流れ
参加を考えたときに引っかかるのは、思想の中身よりもっと手前の小さなことではないでしょうか。何を着ていけばいいのか。いくらかかるのか。途中で帰っても失礼にならないのか。
私たちも最初はそこが分からず、行くのをためらっていました。誰に聞けばいいのかも分からず、結局その週は行かなかった。そんな一週間を、何度か重ねた覚えがあります。
ですので、よくいただくご質問を正直にお答えします。気を遣った言い方ではなく、実際のところをそのまま書きました。もし読んでも不安が残るようでしたら、当日いらしてから周りの方にお尋ねいただいても構いません。
費用はかかりません。名刺をお持ちいただければ十分です
モーニングセミナーの参加費は無料です。当日その場で何かを求められることもありません。
服装の決まりも設けていません。お仕事に行かれる格好のままで大丈夫です。作業着の方も、ジャケットの方もそれぞれです。名刺だけお持ちいただければ、それで十分かと存じます。
手土産や差し入れも不要です。初めての方が何かを用意してこられると、かえって周りが恐縮してしまいます。手ぶらでお越しください。
朝食会は8時40分まで。つながりラボはドリンク代の約500円のみです。金額の面で身構えていただく必要はありません。
何を話せばよいか分からない、という方がほとんどです
初めての朝、何を話せばいいのか。ここで止まってしまう方は本当に多いのです。
先にお伝えすると、話さなくて大丈夫です。聴いているだけで成立します。感想を求められる場面はありますが、うまいことを言う必要はまったくありません。「早起きがつらかったです」で構わないのです。
私たち編集部の一人は、初回に自己紹介で社名を言い間違えました。それでも誰も気にしていませんでした。そういう温度の場だとお伝えしておきます。
続けるかどうかは、あとから決めていただいて構いません
一度参加したら続けなければいけない、ということはありません。
合う合わないは、人それぞれです。朝が動かせない業種の方もいらっしゃいますし、いまはその時期ではないという判断も自然なことです。一度いらして、違うと感じられたなら、それも大事な結論です。
初めての朝に必要なものを、チェックリストにまとめました。
そのうえで、もし少しでも気になる朝があれば、月曜の7時に湯島でお待ちしています。ゲスト参加は無料です。共に学ぶ仲間として、お気軽にお越しいただけたら嬉しく思います。役員として学びを深める段階に進まれた方には、倫理経営基礎講座で役員が歩む学びの道のりもご参考になるはずです。
この記事のまとめ
最後に、この記事でご一緒に見てきた要点を短く振り返らせてください。判断の材料として持ち帰っていただけたら幸いです。
経営者の集いは、新しく入会された方と入会を検討している経営者を対象にした勉強会です。会員の体験談が中心に置かれ、倫理法人会の学びの入口にあたる場として案内されています。開催の形は単会ごとに違いますので、気になる会には直接お尋ねいただくのが確実です。
背景として、社外に学びの場を持っている経営者は全体の約7割(中小企業庁『2025年版中小企業白書』第2-1-74図)。中でも「異業種・同域」の場は「経営の悩みを共有できた」が上位に来ていました。地域で業種を越えて集まる場には、悩みを下ろす働きがあるようです。
一方で、学びに取り組めない理由の上位に「取り組むきっかけがない」が入っていました。きっかけは自分で作るというより、人から手渡されるもの。集いが新規入会者に向けて開かれているのは、その働きを担うためだと受け止めています。
湯島倫理法人会でしたら、毎週月曜7時のモーニングセミナーが入口です。参加費は無料、服装の決まりもありません。ご一緒に学んでいけたら嬉しく思います。
よくあるご質問
経営者の集いには、まだ入会していなくても参加できるのでしょうか。
一般社団法人倫理研究所の公式サイトでは、経営者の集いの対象に、入会を検討している経営者も含まれています。入会前の段階で門が閉じているわけではありません。
ただ開催の形は単会ごとに違いがあります。お近くの会にお問い合わせいただくのが確実です。湯島倫理法人会でしたら、まずは毎週月曜7時からのモーニングセミナーにゲスト参加いただくのが、分かりやすい入口になるはずです。
モーニングセミナーと経営者の集いは、どう違うのでしょうか。
倫理研究所の公式サイトによれば、経営者モーニングセミナーは全国約760ヵ所の会場で毎週1回早朝に開催されている、会の中心となる場です。一方の経営者の集いは、新規入会者や入会を検討している経営者を対象に、会員の具体的な体験談を通して倫理経営を学ぶ勉強会として案内されています。毎週の学びの場と、はじめの一歩を整理する場。そういう違いとご理解ください。
社外の勉強会に出る時間が、そもそも取れません。それでも意味はありますか。
『2025年版中小企業白書』第2-1-71図では、学びに取り組まない理由として「時間の確保が困難」が最も高い回答割合でした。同じ悩みを抱える経営者が多いことがうかがえます。私たちも同じです。
そのうえで同白書の第2-1-74図では、経営者ネットワークに参加している事業者が全体の約7割にのぼるという結果も出ています。時間ができたら行くという順番だと、なかなか動けません。朝の1時間を先に予定へ入れてしまう。私たちの周りでは、その形に落ち着いている方が多いようです。
同じ業種の経営者と話せる場のほうが、役に立つのではないでしょうか。
『2025年版中小企業白書』第2-1-76図をご覧ください。最も頻繁に参加しているネットワークは「異業種・同域ネットワーク」が36.4%と最多で、「同業種・広域ネットワーク」は16.5%と最少でした。
また第2-1-78図では、同じ地域の場で「経営の悩みを共有できた」の割合が比較的高いと示されています。同業の方には話しにくい悩みもあるものです。どちらが上ということではなく、目的によって使い分けていかれるのがよさそうです。
服装はスーツでないといけませんか。費用はどのくらいかかりますか。
湯島倫理法人会のモーニングセミナーは参加費無料で、会員でなくてもご参加いただけます。服装についての決まりは設けていませんので、お仕事に行かれる格好のままで大丈夫です。名刺だけお持ちいただければ十分かと存じます。セミナー後の朝食会は8時40分まで、月曜9時30分からの湯島つながりラボはドリンク代の約500円のみです。まずは手ぶらに近い形で、お気軽にゲスト参加いただけたら嬉しく思います。
倫理経営を朝から学ぶ、湯島の経営者コミュニティへ
湯島倫理法人会は文京区湯島3-6-1 全国家電会館1階で、毎週月曜日 朝7:00からモーニングセミナーを開催しています。初めての方もゲスト参加(無料)でお越しいただけます。朝が難しい方は9:30から始まる「湯島つながりラボ」も別会場でお待ちしています。
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