インド・ダージリン紅茶の輸入販売を行う「ロチャンティー・ジャパン株式会社」の代表として、30年にわたり「至高の一杯」を追い求めてきた指田千歳さん。

一見、華やかな世界を歩んできたように見える指田さんですが、数年前、コロナ禍という荒波の中で、積み上げてきた仕事がゼロになるという深い喪失感を経験しました。

そんな彼女がなぜ、毎週月曜朝7時の「湯島」に集い、再び前を向くことができたのか。どん底の彼女を救った「言葉の力」と、家族との絆を取り戻した実践の記録を伺いました。

「自分一人ではどうにもならない」。
そんな朝に、もう一度前を向く言葉があります。

毎週月曜 朝7時開催のモーニングセミナーは、どなたでもゲスト参加いただけます。

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① 倫理法人会との出会いは?

私の人生は、まさに紅茶とともにありました。イギリスの船会社、商社、広告代理店。これまでのすべての経験が紅茶を輸入し、その魅力を伝える今の仕事の糧になっていると自負していました。しかし、2020年。

順風満帆だった仕事が、コロナ禍で一瞬にしてゼロになったのです。ショックで外に出るのも嫌になり、気持ちは暗く沈み込んでいました。

そんな時、あるパーティーで五十嵐相談役(湯島倫理法人会)と出会いました。自己紹介を振られた私は、当時の消沈した気持ちをそのままに「細々と紅茶の輸入をしています」と口にしました。

すると五十嵐さんは、その「細々と」という言葉に即座に反応されたのです。「そんな言い方をしちゃいけない。明日の朝7時、モーニングセミナーに来なさい」と。

正直、当時の私は朝の7時に出かける気力すらありませんでした。一度はお断りしたのですが、五十嵐さんは「これは僕のお願いなんだ。来てほしい」と、頭を下げんばかりの勢いで誘ってくださいました。

あんなにエネルギーのある方に「お願い」と言われては、断るわけにはいきません。半ば押されるようにして、私は湯島倫理法人会の門を叩きました。

② 倫理法人会に入会して良かったこと

入会して最も変わったのは、自分の「言葉」と「セルフイメージ」です。五十嵐相談役からは何度も、「なりたい自分をイメージしなさい。言葉は言霊なんだから、自分を卑下するような言葉を口にしてはいけない」と教えていただきました。

毎週月曜日に「あなたならまだできる」と励まされるうちに、単純な私は「あ、私、まだいけるのかも」と、沈んでいた気持ちが少しずつ上向いていくのを感じたのです。

また、私が病気をした時には、自分のことのように心配してくれる温かい人たちが湯島の仲間には沢山います。そうした仲間の存在が、「自分を大切にすることは、自分を大切に思ってくれる人を守ることだ」という気づきをくれました。

仕事面でも変化がありました。「物はこれを生かす人に集まる」という『万人幸福の栞』の一節に触れ、「この紅茶を世界一輝かせるのは私しかいない」という誇りを取り戻すことができました。

言葉を変え、立ち居振る舞いを整えることで、一度は途絶えたお客様との縁も再び繋がり始め、売上も少しずつ回復していきました。

湯島倫理法人会でのインタビューに臨む指田千歳さん(左)

③ あなたの倫理体験

倫理での学びは、時に耳の痛い「一喝」を伴うこともあります。私にとって最大の転機は、実母との葛藤でした。母の土地に家を建て、家族全員が幸せになれるはずの計画でしたが、いざ暮らし始めると母と激しく衝突してしまったのです。

「私の家なのに」という私の慢心、そして母の強情さ。ついには母が家を出てしまい、家庭内はバラバラになりました。

私は、この「泥臭い家庭の問題」を伏せて、セミナーでは仕事の成功体験だけを綺麗に話そうとしました。しかし、湯島の仲間には通用しませんでした。

特に今井相談役は、自分の時間を割いて私に真正面から向き合い、「弁護士を立てて解決すればいいという問題じゃない。育ててくれたお母さんや、お父さんへの感謝を忘れていないか」と、厳しく、そして情熱的に叱ってくださったのです。

「争いからは何も生まれない」——その言葉が心に突き刺さり、私はプライドを捨てて母に謝り、何度も話し合いました。すぐには解決しませんでしたが、粘り強く向き合う中で、ようやく親子の関係を「振り出し」に戻すことができたのです。

今は、二拠点生活という形をとりながら、互いに自立しつつ穏やかな時間を過ごせています。この「足元の平和」があって初めて、仕事も心から楽しめるのだと痛感しています。

④ 入会を検討されている方に一言

湯島倫理法人会の魅力は、なんといっても「ファミリア(家族)」のような温かさです。20代の若いエネルギーから、人生経験豊富な大先輩まで、年齢も職業もバラバラな私たちが、朝から本気で自分の生き方を学んでいます。

もし今、仕事や家庭で「自分一人ではどうにもならない」と行き詰まっている方がいたら、ぜひ一度ノックをしてみてください。最初は「よくわからない、謎の集団」に見えるかもしれません。

でも、わからないからこそ、一度中に入って体験してみてほしいのです。

一歩踏み出し、仲間に自分の弱さをさらけ出した時、そこには必ず手を差し伸べてくれる人がいます。私も、そして湯島の仲間たちも、あなたの新しい一歩を最高の笑顔で迎えます。

月曜日の朝、湯島天神の清々しい空気の中で、一緒に人生を整えていきましょう。

月曜の朝、湯島天神の清々しい空気の中で。
一緒に「人生」を整えてみませんか?

「自分の生き方」を本気で学ぶ仲間が、湯島にはいます。まずは一度、ゲスト参加でその空気に触れてみてください。

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