インタビュー

【幹事】指田 千歳

倫理法人会との出会いは?

きっかけは、相談役の五十嵐由人さんです。

知り合いに誘われて五十嵐さんの主催するパーティーに参加し、五十嵐さんと前会長の今井良明さんにお会いしました。会の中では自己紹介をするコーナーがあり、私の番が来たとき、コロナの影響で落ち込んでいた私は「細々と紅茶の輸入をしています。」と言ったのです。この“細々”が、五十嵐さんの耳に留まり、「どうしてそんなこと言うの!? いい仕事しているのに、それじゃあいつまでたっても細々になってしまう。これは考え方を変えなくてはいけません。明日のモーニングセミナーに来なさい。」と誘われました。

翌日の講話は五十嵐由人さん。内容は、奥様との出会いと内助の功の話でした。スーパースターを家庭で支える奥様は、少々のことでは動じず、どんな状況でも変わらず寄り添っていらっしゃるとのこと。五十嵐さんが最も尊敬し、感謝し続けている奥様の話は圧巻でした。この時は、何やらすごいところに迷い込んでしまったような感覚を覚えましたが、当時の今井良明会長の温かく優しい雰囲気には安心感があって、3か月だけ入ってみようかな!という思いました。そして、倫理法人会で学ぶことは、普段の生活をしていく上でも、仕事をしていく上でも、必ず役に立つから!とわかりやすく寄り添って話をしてくれたのが、現会長の松本富美子さんです。初日にして、最高のお三方に出会いました。

倫理法人会に入会して良かったこと

 私は、最初から倫理を信じて真剣に勉強してきたわけではないのです。

 3か月だけ!の心づもりでしたから、いつも少し逃げ腰な感じでした。そんな私を、いつも良いタイミングで声をかけてくれて、ピンチの時は、「こんな風に考えるといいよ!」とか、「今、何か気づくべきことがあるよ」と言って、一緒に考えてくれたのが松本会長です。一番驚いたのは、指田の先祖をたどっていき、“狭山茶の祖”といわれる狭山茶の開墾の功労者がいたのを知ったことです。長年紅茶を輸入する仕事をしている私にとって、こんなに嬉しく励みになることはありません。これは、先祖を大切にする教えを学ばせてもらった倫理のおかげです。以来、仕事で信じたことは、自信をもって挑戦することができるようになりました。また、倫理を続けていると、いろんな方とのご縁が広がります。これは、仕事の上でも大変役立っています。

あなたの倫理体験

昨年、実家の土地に家を建てた時、不思議なことが起こりました。

本来、弟が継ぐべき実家の土地に、外に嫁いだ私の家を建てることになったわけです。これは、少々話がねじれます。母が1人暮らしをしていましたから、私たち家族と母が一緒に住むことになりました。弟には、私たちがこの先の母の面倒を見る約束をして、母と弟が納得するように遺産を分ける取り決めをして収めましたが、これには少し時間がかかりました。その間、私はずっと体調が優れず、起き上がれないこともあってとても心配しましたが、話が決まると噓のようにスーッと具合がよくなって、元の元気を取り戻しました。きっと、亡くなった父が心配していたのだろうと思います。81歳になる母は、少し記憶が薄くなることもありますが、気丈に暮らしています。毎日の暮らしでは、私とぶつかることもありますが、できるだけ父に心配をかけないようにしたいと思っています。

入会を検討されている方に一言

迷っている方も、まずは入会してみることをおすすめします。入ってみないと、どんなところかわかりませんね。それを見極めるためにも、少しだけ勇気を出して、入会してみてください。そして、入会したら、できる限りモーニングセミナーに参加していただきたいと思います。朝起きるのは大変ですが、倫理の良さはモーニングセミナーにあります。同じ学びをしている者同士、毎週、決まった場所で同じ時間に会うことで、強い信頼関係が作れます。これは本当に嬉しいことです。

新しい方のご入会、楽しみにお待ちしています。湯島は今、1人1人が輝くメンバーが揃っています。とても盛り上がっていて、楽しいですよ!

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