「倫理法人会に少し関心はあるけれど、実際いくらかかるのかが分からず、一歩を踏み出せない」。そんなふうにためらっておられる経営者の方は、少なくないのではないでしょうか。お金の話は、人にはなかなか尋ねにくいものですね。

先に、答えをお伝えします。倫理法人会の会費は、法人会員として月額1万円(一口)から。入会金の記載はなく、多くの場合この会費から始められます(出典:一般社団法人倫理研究所 公式)。この一口には、毎週のモーニングセミナーへの参加や、社員教育に使える月刊誌が含まれています。

本記事では、その1万円に何が含まれるのか、会費のほかにお金はかかるのか、そして他の経営者団体と比べてどうなのかまで、包み隠さず順にお伝えします。私たち編集部も、かつて同じ疑問を抱いた一員です。読み終えたとき、少しでも判断の材料が増えていたなら嬉しく存じます。

Contents

倫理法人会の会費は、月額1万円(一口)から始められます

倫理法人会の会費は、法人会員として月額1万円(一口)です(出典:一般社団法人倫理研究所 公式)。全国共通の金額で、入会金の記載はありません。まずは全体像から、ご一緒に整理していきましょう。

会費の全体像をひとことで

会費をひとことで言うと、「月々のこの会費で、朝の学びの場と社員教育の教材がセットになる仕組み」です。金額だけを見ると身構えてしまいますが、その中身を分解すると、いくつかの要素で成り立っていることが見えてくるものです。

一口は月々の会費で、口数に上限はありません。会社の規模やお渡ししたい冊子の数に応じて、二口、三口と増やすこともできます。まずは一口から、というのが多くの方の始め方です。無理なく続けられる範囲から入るのが、いちばん自然な形ではないでしょうか。

この記事で正直にお伝えすること

お金にまつわる情報は、都合のよいところだけを見せられると、かえって不信につながります。だからこそ、この記事では会費の内訳だけでなく、「会費以外にかかる実費」や「他団体との費用差」まで、隠さずお話しします。

倫理法人会の費用や退会にまつわる不安については、倫理法人会にトラブルはある?費用と退会の不安に正直にお答えしますでも率直にお伝えしています。あわせて読んでいただくと、より安心して判断していただけるはずです。私たちも、良いことばかりを並べるつもりはありません。

月1万円の会費には、何が含まれているのか

この会費には、毎週のモーニングセミナーへの参加権と、社員教育に使える月刊誌『職場の教養』30冊が含まれます。単なる会合の参加費ではなく、学びと教材がセットになった構成です。まずは内訳を、一枚の表で見比べてみましょう。

つなぎとして、一口1万円に含まれる主なものを整理しました。

会費に含まれるもの 内容 目安
経営者モーニングセミナー 毎週の朝の学びへ原則無料で参加 全国約750ヵ所で開催
月刊誌『職場の教養』 朝礼・社員教育に使える冊子を贈呈 1口につき30冊
会員同士のつながり 地域の経営者との継続的な交流 単会ごとの活動

※出典:一般社団法人倫理研究所 公式「入会のご案内」 https://www.rinri-jpn.or.jp/membership/

月会費は一口1万円。口数は必要に応じて

月会費は、法人会員として一口1万円です(出典:倫理研究所公式)。口数に制限はなく、必要に応じて増やせる仕組みになっています。練馬区倫理法人会が公開しているオリエンテーション動画でも、会費の考え方が丁寧に説明されています(オリエンテーション5 会費について)。

なぜ「口数」という考え方があるのか。理由のひとつは、後ほど触れる月刊誌の贈呈冊数が口数に応じて増えるためです。社員数の多い会社が、朝礼で全員に冊子を配りたいときは、口数を増やすという選択もできます。まずは一口から始めて、必要になれば見直す。そんな柔らかな設計と言えるでしょう。

会費に含まれるもの(職場の教養30冊ほか)

会費に含まれるもので、特に見落とされがちなのが月刊誌『職場の教養』です。一口につき毎月30冊が贈られ、多くの会員企業が翌朝の朝礼の題材として活用しています(出典:一般社団法人倫理研究所 公式)。

つまり月1万円は、朝の学びの場への参加費であると同時に、社員教育の教材費という一面も持っています。北海道りんりチャンネルの対談でも、月1万円の会費をどう活かすかという視点が語られていました(月1万円の倫理法人会の会費をお得にできる方法)。冊子代や研修費を別に考えると、この内訳は決して割高ではないと感じる方も多いようです。

入会金は必要なのか

倫理研究所の公式案内には、入会金についての記載がありません。基本的には、この会費からのスタートになると考えてよいでしょう。ただし、地域や単会によって細かな運用が異なる場合もあります。

正確なところは、ゲスト参加でお越しになった際に、その場でお尋ねいただくのが確実です。「お金のことをはっきり聞くのは失礼では」と気を遣われる方もいらっしゃいますが、どうぞご遠慮なく。包み隠さずお答えするのが、私たちの誠実さだと考えます。

会費のほかにお金はかかる?よくある不安に正直にお答えします

会費のほかに、隠れた高額な負担や強引な勧誘はありません。任意でかかるのは、朝食会などの実費(数百円程度)だけです。倫理研究所の公式案内でも「入会の強要や面接などは一切ありません」と明記されています(出典:一般社団法人倫理研究所 公式)。ここでは、よくある不安に一つずつお答えします。

倫理法人会に関わるお金の3つの層

かかる
お金

月会費 一口・全国共通

法人会員としての会費。毎週のモーニングセミナー参加と、月刊誌『職場の教養』30冊がここに含まれます。

任意の
実費

朝食会などの飲食 数百円程度

セミナー後の朝食会は自由参加。出るかどうかも、その日の都合で選べます。

かからない
もの

入会の強要・高額な追加負担

公式案内にも「入会の強要や面接などは一切ありません」と明記。ゲスト参加は無料です。

※出典:一般社団法人倫理研究所 公式「入会のご案内」

モーニングセミナーの朝食会などは任意の実費

モーニングセミナーの後には、参加者で朝食をともにする朝食会が開かれることがあります。ここでの飲食は、任意の実費です。金額は会場によって異なりますが、数百円程度が目安になります。

もちろん、朝食会に出るかどうかは自由です。時間の都合で先に失礼される方もいらっしゃいます。ただ、この朝の食卓が思いがけず人脈につながることもあり、その様子はモーニングセミナーの朝食会とは|朝の学びが人脈に変わる時間で詳しくお伝えしています。ご興味があれば、のぞいてみてください。

ゲスト参加は無料。まず体験してから決められます

会費のお話をしてきましたが、初めての方はまず無料のゲスト参加から始められます。入会を決める前に、朝の学びの場がご自身に合うかどうかを、費用の心配なく確かめていただけます。

倫理法人会に「見に行く」という言葉ではなく、私たちが「ゲスト参加」とお伝えしているのには理由があります。傍観者として外から眺めるのではなく、会員と同じように、共に学び、共に朝の時間を過ごしていただきたいからです。斎藤和明氏の動画でも、初めての方の参加の仕方が分かりやすく紹介されています(倫理法人会へ参加するには?)。

強引な勧誘や高額な追加負担はありません

「一度参加したら、強く入会を迫られるのでは」。そんな心配をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。公式案内に明記されているとおり、入会の強要や面接はありません。ゲスト参加後に、ご自身のペースで判断していただけます。

勧誘やノルマにまつわる不安については、倫理法人会にノルマはある?会員集めや出席を強制されない理由でも正直にお答えしています。お金の面でも、参加の面でも、無理を強いる場ではないということを、まずは知っていただけたらと願っています。

他の経営者団体・勉強会と会費を比べてみると

月1万円が高いか安いかは、ほかの学びの場と並べてみると見えてきます。商工会議所や異業種交流会、有料オンラインサロンなど、経営者が学ぶ場はそれぞれに費用感が異なります。ここでは、金額の多寡だけでなく「何のために続けるか」という視点で見比べてみましょう。

つなぎとして、経営者が参加する主な場のおおよその費用感を整理しました(金額は一般的な目安で、団体により幅があります)。

学びの場 費用の目安 主な特徴
倫理法人会 月1万円(一口) 毎週の朝の学び+社員教育の冊子
商工会議所 年会費 数千〜数万円 地域経済・制度支援が中心
異業種交流会 都度 数千円〜 人脈づくり・名刺交換が中心
有料オンラインサロン 月数千〜数万円 特定テーマの学び・オンライン中心

※倫理法人会の会費は出典:一般社団法人倫理研究所 公式(他団体の金額は一般的な目安)。

商工会議所・異業種交流会との費用感の違い

商工会議所は年会費制で、地域経済への参画や制度・融資の支援が中心です。異業種交流会は都度参加型が多く、人脈づくりに重きが置かれます。それぞれ目的が違うため、単純に金額だけで優劣を比べられるものではありません。

倫理法人会の特徴は、毎週という頻度で朝の学びが続くこと、そして社員教育の教材が会費に含まれることにあります。月々の会費を「週あたり」で捉え直すと、一回あたりは数百円ほどという見方もできます。印象が変わる方もいらっしゃるようです。ご自身が何を求めているのかを起点に、選んでいただくのがよいのではないでしょうか。

『元を取る』のではなく『続けて実る』学びとして

会費を「元を取れるか」で測ろうとすると、どうしても短期の損得に目が向きます。けれど、朝の学びや経営者仲間とのつながりは、すぐに数字で表れるものばかりではありません。半年、一年と続けるなかで、静かに実っていくものです。

正直に申し上げると、私自身、最初は「毎週の朝は続けられるだろうか」と半信半疑でした。それでも通ううちに、朝の時間の使い方そのものが変わっていきました。会費は、そうした変化の入り口を開けておくための費用だと、いまは受け止めています。

会費を『費用』で終わらせないために——経営者が実際に得ているもの

会費を支出として見るか、投資として見るか。実際に続けておられる経営者の方々は、金額には表れない無形のものを受け取っておられるように感じます。朝のリズム、率直に語り合える仲間、そして自らを省みる時間。ここでは、この会費の向こうにあるものを分かち合います。

朝の習慣と、経営者仲間という無形の資産

毎週決まった時間に起きて、同じ志を持つ人と学ぶ。この習慣そのものが、経営者にとって静かな資産になっていくのです。孤独になりがちな経営という道のりで、朝に顔を合わせる仲間がいることの心強さは、続けてみて初めて分かるものです。

栢野克己氏も「朝6時の倫理法人会。全国600ヶ所で」と、その広がりを紹介しています(朝6時の倫理法人会)。同じ朝を、全国の経営者と共有している。そう思うと、毎月の会費という数字の意味が、少し違って見えてくるのではないでしょうか。

職場の教養を、翌朝の朝礼に活かす

会費に含まれる『職場の教養』は、多くの会社で翌朝の朝礼の題材として使われています。短い読み物を一つ取り上げ、感想を分かち合う。それだけで、朝礼が「連絡の場」から「対話の場」へと変わっていくのです。

冊子代や研修費を別に用意することを考えると、この教材が会費に含まれている意味は小さくありません。会費を「社員教育の一環」として捉える経営者の方も多く、その視点で見ると、会費の受け止め方も、また違って見えてきます。

まずはゲスト参加から。湯島倫理法人会の朝の入口

ここまで会費のお話をしてきましたが、いきなり入会をお決めいただく必要はありません。まずは無料のゲスト参加で、朝の空気に触れてみていただくのがいちばんです。文京区・湯島で毎週開いている学びの場を、無理のない形でご案内します。

ゲスト参加までの4ステップ

1

日程を確認する

湯島倫理法人会は毎週月曜の朝7:00から。まずは開催日を確かめます。

2

当日ゲスト参加

初めての方はゲストとして会場へ。会員と同じように朝の学びに加わります。参加費 無料

3

朝食会は任意で

セミナー後の朝食会は自由参加。都合に合わせて過ごし方を選べます。

4

ゆっくり入会を検討

その場で決める必要はありません。ご自身のペースで判断していただけます。

毎週月曜7:00、文京区湯島の朝から

湯島倫理法人会のモーニングセミナーは、毎週月曜の朝7:00〜8:00、全国家電会館(東京都文京区湯島3-6-1)で開いています。ゲスト参加は無料で、初めての方も歓迎しております。会費のことも、その場でお気軽にお尋ねください。

早朝の一時間、経営者仲間と学びを分かち合う。その時間が、一週間の背筋をすっと伸ばしてくれます。傍観者としてではなく、共に学ぶ仲間として、心よりお待ちしております。まずは一度、朝の入口をのぞいてみていただけたら幸いです。

早起きが難しい方への、昼のつなラボという入口

「朝7時は、正直なところ難しい」。そう感じられる方もいらっしゃるかと思います。そんな方には、昼の時間に開いている「つなラボ」という入口もございます。ご自身の生活リズムに合わせて、無理のない形から始めていただけます。

朝でも昼でも、大切なのは一歩を踏み出してみることです。会費や参加の仕方でご不明な点があれば、遠慮なくお声がけください。私たち編集部も、まだまだ学びの途中にいる一員として、ご一緒に歩んでいけたらと願っています。

よくある質問

Q. 倫理法人会の会費は月にいくらですか?

法人会員として、月額1万円(1口)です(出典:倫理研究所公式)。全国共通の金額で、口数に上限はなく、必要に応じて増口することもできます。この1口につき、月刊誌『職場の教養』が30冊贈呈され、全国約750ヵ所で開かれる経営者モーニングセミナーへ原則無料で参加できます(出典:一般社団法人倫理研究所 公式)。

Q. 入会金はかかりますか?

倫理研究所の公式案内には入会金の記載がなく、基本的にはこの会費からのスタートになります。地域や単会によって扱いが異なる場合もありますので、正確なところは、ゲスト参加の際にお気軽にお尋ねいただくのが確実です。私たちも包み隠さずお答えします。

Q. 会費のほかに、あとからお金を請求されることはありませんか?

倫理研究所の公式案内でも「入会の強要や面接などは一切ありません」と明記されており、隠れた高額な負担はありません。モーニングセミナー後の朝食会などは任意の実費(数百円程度)で、参加は自由です。まずは無料のゲスト参加から、費用のかからない範囲で体験していただけます。

Q. 月1万円は、ほかの経営者団体と比べて高いのでしょうか?

商工会議所や異業種交流会、有料のオンラインサロンなど、経営者が学ぶ場はさまざまで、費用感も幅があります。倫理法人会の会費には、毎週のモーニングセミナーや社員教育に使える冊子が含まれます。金額だけでなく「何のために続けるか」という視点で比べていただくと、ご自身に合うかどうかが見えやすくなります。

Q. 会費を払う前に、まず様子を知ることはできますか?

はい。まずは無料のゲスト参加で、朝の学びの場に触れていただけます。湯島倫理法人会では毎週月曜の朝7:00から、文京区湯島でモーニングセミナーを開いています。傍観者としてではなく、共に学ぶ仲間としてお迎えするのが私たちの姿勢です。朝が難しい方には、昼のつなラボという入口もご用意しております。

倫理経営を朝から学ぶ、湯島の経営者コミュニティへ

湯島倫理法人会は文京区湯島3-6-1 全国家電会館1階で、毎週月曜日 朝7:00からモーニングセミナーを開催しています。初めての方もゲスト参加(無料)でお越しいただけます。朝が難しい方は9:30から始まる「湯島つながりラボ」も別会場でお待ちしています。

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